アレルゲンを防ぐ回転食とは?

~回転食の食品の選び方~

新たなアレルゲンを防ぐ回転食とはどんなものかについて解説しています。除去食を続けている中で、ワンパターンで栄養のかたよりやアレルゲンになるきっかけをなくすためにも回転食の食品の選び方を知っておきましょう。まずは、4~5日ごとに食材を回転させましょう。

~新たなアレルゲンを防ぐ回転食~

除去食を実際に続けていると、調理する人なりのくせともいうべきものが出てきます。例えば、とろみをつけたり、形を整えたりするのに、卵や牛乳の代わりにしゃがいもや片栗粉(じゃがいももデンプン)を使うなどです。そうなると代わりの食材はまだまだたくさんあるのに、その人のくせで使う食材がかぎられてしまい、結局、同じ食材を繰り返し食べることになりかねません。同じものを繰り返して食べることは、栄養のかたよりにつながるばかりでなく、その食べ物が新たなアレルゲンになるきっかけを作ってしまいます。そこで、食べられる食物をワンパターンで食べないように考えられたのが回転食です。除去すべきものをしっかり除去し、健康な身体作りのために必要な食べ物はバランスよく上手に食べる。そのために色々工夫するという積極的な考え方です。また、回転食は、一つ一つの食物がアレルギーをおこすかどうかチェックできる、すぐれたシステムでもあります。

~4~5日ごとに食材を回転させる~

回転食は、食材を穀類、魚介・肉類、色の濃い野菜、色の薄い野菜、海草類、調味料などに分け、それを4~5日ごとに回転させて食べます。つまり、同じものを続けて食べるようなことを避けます。このような回転食の考え方は、除去食をしている人だけでなく、~「アトピーにはどんな食べ物が良いのか?」のページを参照~のようにゆるやかな食事療法を実施している人もぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。

~回転食の食品の選び方例(この例は比較的制限の厳しい人の例です)~

【1日目】
「主食」あわ
「魚貝肉類」あゆ、あなご
「色の濃い野菜」にんじん、ねぎ、ブロッコリー
「色の薄い野菜」白菜、キャベツ、カリフラワー
「海草」青さ
「油」使わない
「果物」りんご

【2日目】
「主食」ひえ
「魚貝肉類」メルルーサ、たにし
「色の濃い野菜」チンゲン菜、ピーマン、大根の葉
「色の薄い野菜」大根、白菜
「海草」こんぶ
「油」しそ油
「果物」使わない

【3日目】
(3日目より制限のゆるやかな人は、1日に使う食材をもっと種類豊富に取り入れてください)
「主食」タピオカ、きび
「魚貝肉類」さより、ます、鹿肉
「色の濃い野菜」小松菜、春菊
「色の薄い野菜」大根、キャベツ
「海草」ひじき、わかめ
「油」使わない
「果物」もも

【4日目】
「主食」低アレルギー米、さつまいも
「魚貝肉類」どじょう、うさぎ肉
「色の濃い野菜」かぶの葉、にんじん
「色の薄い野菜」レタス、かぶ、カリフラワー
「海草」のり、こんぶ
「油」なたね油
「果物」なし

【5日目】
「主食」セモリナ
「魚貝肉類」わかさぎ(卵のないもの)、みる貝、きす
「色の濃い野菜」ブロッコリー、かぼちゃ
「色の薄い野菜」大根、レタス、キャベツ
「海草」めかぶ
「油」使わない
「果物」りんご

【6日目】
「主食」きび
「魚貝肉類」はたはた、こい
「色の濃い野菜」ねぎ、小松菜
「色の薄い野菜」カリフラワー、大根
「海草」わかめ、のり
「油」しそ油
「果物」なし


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