薬の吸収は身体の何処へ行くのか?

~飲み薬は血液の流れにのって全身へ~

薬の吸収は身体の何処へ行くのか?身体に入った薬のゆくえについて解説しています。まず、飲み薬は血液の流れにのって全身へいきます。では、塗り薬や注射、吸入剤などの行方は何処へ行くのか?

~飲み薬は血液の流れにのって全身へ~

飲み薬は、口から入って、体内をかけめぐります。
まず、口から食道を通り、胃に入ります。胃の中では、胃の運動と消化酵素によって食べ物などと一緒にこねくりまわされ、粉々になります。そして、薬の一部は吸収されて肝臓へいきますが、大部分は小腸へと流れていきます。
小腸では、腸内細菌や胆汁などと混ざり合い、やがて小腸の粘膜から吸収され、肝臓へといきます。吸収されなかった分は、便に混じって排出されます。
肝臓へ入った薬の一部は、ここで代謝酵素によって分解されますが、残りは分解をまぬがれます。そして、分解された分も分解されなかった分も、血液の流れにのって心臓に送り込まれ、心臓から全身へと送られていきます。
ここで、分解されなかった薬の成分が作用を発揮します。
その後、薬は血液の流れにのって、一部は腎臓で尿になって排出されますが、残りの大部分は肝臓→心臓→全身と再び同じように流れます。これを何度も繰り返します。

~塗り薬、注射、吸入剤などのゆくえは?~

塗り薬は、直接皮膚に作用しますが、一部は皮膚から吸収され、血液の流れにのって全身へ送られます。
注射は、直接血液に取り込まれ、全身をかけめぐります。飲み薬に比べ、即効性があります。
吸入剤は、鼻や気管の粘膜に直接作用してから、粘膜を通じて血液の中に入り、全身へ送られます。
座薬は直腸の粘膜から吸収されて血液の中に入り、全身へ送られます。
このように、薬は基本的には血液の流れにのって全身をめぐります。そのため、効いてほしくない部位にも作用してしまうことがあり、これが副作用と呼ばれるものです。


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