化学物質のアレルギーへの係わりや民間療法

~アレルギーと化学物質の関係~

化学物質のアレルギーへの係わり方や民間療法について解説しています。アレルギーと化学物質を理解するうえで、アレルギー反応をおこす補助的な物質を「ハプテン」、促進する物質を「アジュバント」と言います。そして、民間療法がどうしても気になる時や民間療法にまつわる主な問題点もあります。

~アレルギー反応を補助・促進する物質とは?~

アレルギーと化学物質を理解するうえで重要な視点が二つあります。それは、原因となる化学物質そのものの素質というよりは、「化学的作用のしかた」といったらよいようなことがらです。そして、アレルギーをおこす補助的な物質をハプテン、促進する物質をアジュバンドといいます。
【ハプテン】
ハプテンは、「そのものがアレルゲンになるわけではないけれど、タンパク質とくっつくことによって、アレルゲンとなるもの」と考えます。タンパク質に対する消化能力があり、外敵を発見するセンサーにひっかからない程度にタンパク質を小さく分解しているのに、ハプテンがくっつき、センサーに反応してしまい、結果的にマスト細胞という弾薬庫の壁をこじ開けてしまい、中からヒスタミンやロイコトリエンという弾薬をはじけさせてしまうという考え方です。
【アジュバント】
アジュバントは、大気汚染とぜんそく発症の関係について、大学や国立環境研究所など、いくつかの研究機関による顕著な報告が出されています。ディーゼル車の排ガス(排ガス)に含まれる顆粒粒子状物質がカーボンの性質を帯び、花粉などに吸着することで、花粉が人間の粘膜に吸着しやすくなるというのです。花粉だけではおきなかったトラブルが、粒子状物質とくっつくことによっておきる、つまり、アレルギーがひきおこされるということです。

~民間療法について~

どうしても民間療法が気になる時
よもぎ、アロエ、熊笹、DHA、カミツレ、プロポリス、しそ油、ルイボスティ、にんにく、キチン・チトサン、γ-リノレン酸などの素材を使って、健康食品やジュース、治療薬、入浴剤などが市販されています。そのほかにもアルカリイオン水、酸性水、深層水、情報水、温泉などいろいろなものがあります。これらを使って、劇的な効果を得られる人もいれば、症状悪化が著しく苦労した人もいます。また、専門医の間でも話題になり、臨床を積み重ねているものもあれば、賛否両論で決着をみないものもあります。適性でな価格や、マルチ商法的な販売方法で問題のあるものも多いため、わざわざこれらのものに手を出すことには疑問を感じますが、どうしても何かを試したいという人は、下記のことを守ることをおすすめします。
・民間療法だけで治そうとするのではなく、そのほかに主となる治療を受けている。
・民間療法について、主治医と話し合う余地を作っておく。
・民間療法は実験段階のものだという自覚を持つ。
・金銭的なトラブルがおこらないよう、購入にあたっては、家族とよく話し合っておく。
民間療法にまつわる主な問題点
一般的にみて、民間療法には次のような問題点がありますので、これらを十分認識したうえで試すようにしましょう。
・医師の治療を受けていて、医師に告げずに民間療法を試していると、症状が変化してもその原因や効果について判断しづらい。特に、症状が悪化したとき、対処が困難になる。
・販売者から発信される情報は「治った」というものに集中し、悪化して困ったという情報はなかなか出てこない。
・一度悪化してだんだんよくなるという説得が多く、体に合わずに症状が悪化していてもそのまま我慢してしまい、治療を遅らせることになってします。
・添加物や指定成分の表示だけでなく、原材料まで明記されているものは非常に少ない。症状が悪化してから、原材料や成分について質問しても「企業秘密だから」という理由で、内容が明らかにされないケースが目立つ。
・有名な病院や医師、団体名をあげて、「その人たちが使っているから安全だ」という表現をする。責任を転嫁する表現にはくれぐれも注意が必要。


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